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例)2003年1月2日のメモ
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・栗Qサイト内の個人ページ→ ニュートの口使い

20031030(thu.) 13603/X

役者が役作りするように、ミュージシャンにだってミュージシャン作りがある。今度、元光GENJIの諸星くんのツアーをやることになったのだけど、これがギンギンなハードロックなのだ。チョーキングとか久しくやっていなかったので、ロックのリハビリをしていた。近所からいつ苦情がくるか分からないくらいの爆音でギターを掻き鳴らしていたら、なんだかだんだん気持ちがロッケンロールになってきて、こう、なんというか、ウェブで日記を書いたりするような気分じゃなくなってしまっていた。そう、オレの中のロッカーの役作りというのはそういうことみたいだ。

20031020(mon.) 13593/X

もらいものと言えば、元ROBOT、現GENEVEtokyoのサトウさんから同ブランドのTシャツをもらった。お洒落〜。あんがと。来夏はモニターとして着倒しまっす。

20031018(sat.) 13591/X

朝、あらきんの曲がJ-WAVEで紹介されるというので、ギター教室に向かう車の中で珍しくカーラジオをつけてみた。でもタイミングが合わず道中では結局聴くことが出来なかった。残念。その代わり、番組のゲストでお笑い評論家の西条昇という人(この人があらきんの曲を推薦したらしい)の喋りが面白かったので、眠気が覚めてラッキーだった。

20031016(thu.) 13589/X

栗コーダーで朝9時から翌朝6時まで21時間労働。

1)NHK教育「ドレミノテレビ」というトモさんとUAがやっている番組の収録。恵比寿のSPAZIOというレンタルスペースでのロケ。企画に沿って関島さんが書き下ろした曲を演奏した。

2)ロケ地から偶然にもすぐ側にある旧パイオニア、現ジェネオンにて、「レレレ」企画、栗コーダーのエントリー曲のミックス。

3)引き続き、「レレレ」企画で栗コーダーが幹事(または船頭とも言っていた)をやっている目玉曲のミックス。凝ったミックスをしているわけではないが、参加アーティストが大勢なのと、船頭4人の音楽観、演芸観の違いによるプチ紛争などで、結局12時間強かかった。

4)TDの待ち時間にRolling Coconutsのインタビュー。

 メシ、まだかニャー

20031013(mon.) 13586/X

ジョン・ウィリアムス@すみだトリフォニーホール

を見に行った。実はクラシックギターの大家を見るのは初めて。82年のセゴビア最後の来日(たぶん)を見に行くチャンスがあったのに行かなかったことを今でも後悔している。

ジョン・ウィリアムスはセゴビア亡き後のクラギ界のトップクラスの演奏家の一人なんだけど、アフリカや南米の音楽を積極的にレパートリーに取り入れたり、ライブでPAを使ったり、普段着(今日そうだった)でステージに登場したりと、クラシックを民衆的なものにしているところが、栗コーダーの真似をしている部分であります。

冗談はさておき、演奏力はもう雲泥の差で、それはそれはすごかった。シャコンヌとか朝飯前に軽々と弾き倒すわけですよ。上手すぎてちっとも難しいことをやっているように見えないのがもったいない。身体に力がまったく入ってないんだろうなあ。すごい。すごすぎる。演奏のみが見せ物のクラシックなので、当然、MCや照明など一切演出もない。(プログラムの曲順を入れ替えたことを自分で説明するシーンはあったけど。)

意外だったのは、チューニングの仕方がすごくオーソドックスで、初心者のように5フレットとか押さえてやってんの。あと、演奏前に鼻の脂を右手に付けて潤滑油代わりにしていたのも、あれオレの真似だな(笑)。

15日に同じ場所でもう1公演あるようなので、ギターを志す輩は見に行くべし。「この人を聴かなければ、この楽器を聴いたことにはならない…」とフライヤーにも書いてあったことだし。

20031012(sun.) 13585/X

松本英子@秋田経済法科大学

日帰りで秋田に行って来た。トランポなし、ギター2本手持ちってことで、羽田へは車で。朝7時までに入庫すれば駐車料金が2割引になるというので、集合時間よりちょっと早目に行ったのだけど、駐車券に印字された時刻が7時ゼロ分ちょうどって、ああ〜、2割分損したー。

会場は立派なホールだし、学生の実行委員ぶりもあまり伝わってこないし、校内に一歩も繰り出さなかったので、イマイチ学園祭の雰囲気を味わえなかったなあ。

英子ちゃんのサポートは半年ぶりで3回目。初めてのライブらしいステージで気持ちもぐっと入り込めた。中でも「日常」という本人作詞の曲がやはり一番気持ちが入るなあ。オレが24歳の頃にあんなニルバーナな境地の詞を書けただろうか?

もうちょいリハをやって、もうちょい長いステージが出来れば、もっと充実感がありそうだけど、次のトラがいつ回ってくるか分からないのが切ないところ。

20031011(sat.) 13584/X

C-38 一本勝負@初台DOORS

演芸場などでよく使われているSONYのC-38というマイク(漫才コンビの真ん中に立っているマイクと言うと分かりやすいですかね)、それ一本だけでライブをやろうじゃないかっていうイベントに川口近藤ユニットで出演。

随分前に誘われてはいたのだけど、出るって決めたのが一昨日くらいだったのでリハは楽屋でちょちょっと合わせたのみ。ま、3回目のステージともなると余裕ですわ(ウソだけど)。で、本番の内容はまあそこそこだったかなあ。あんなもんだろ。

で、それはまだよかったのだけど、僕らの前の出演者がパーカッションのMassA(佐藤正治)さんで、知り合いだったもんだから、「二人でセッションでもやろうよ。」と誘われてしまって、本当にぶっつけ本番でインプロをやることになったのです。あわわ。それがジャンベ対ウクレレなんですわ。マイク一本なんですわ。マサさんってのは全身バネみたいなアフリカーンでネイティビーな人で、車を買う時に車体を隅々までマレットで叩いて、文字通り「打診」してから選ぶっていうくらい、叩きまくりな人なわけですよ。うー、太刀打ち出来るのかあ…と不安が募っているうちに呼び込まれちまいました。

マサさんがお客さんに「なんかお題をちょうだい」と無理強いして集まった、「ドア」「亀の子だわし」「月」という単語から「じゃ、古い民家のドアを亀の子だわしで擦ったら穴が空いて、そこから満月が見えた、みたいな感じでやってみよう! せーの!」って来たもんだから、もう訳も分からずとにかくなんかウクレレを掻き鳴らしまくったのです。演奏のことはよく覚えていないけど、今まで所謂セッションなんてものを一度もやったことがないオレにとって人生最大のピンチだったことは確か。

なんだかイベント全体を通して夢でも見ているような状況だったなあ。加藤(千晶)さんと青山(陽一)くんの弾き語りを見れたのが今日のギャラ代わりかな。

ところでセンターに立っていたマイクってC-38じゃなかったような気がするのはオレだけ?

20031008(wed.) 13581/X

松本英子はんのリハ。秋田の学祭用。3回目のトラではあるけれど1回きりのリハでやや不安。しかも予習ゼロだったのでちょっと焦った。でも曲自体がちゃんと曲を運んでくれる曲ばかりなのでやりやすい。あとやっぱ歌上手い。休符にリズム感を持っている人とやるとホントやりやすい。

そういえば先日、あずまんがのリハをしていた時、隣りのスタジオにユーミンやら大貫さんやら飛鳥やらビッグネームが集結していてびびったのだけど、そこに英子はんもいたのだそうだ。本人もそのイベント後しばらく夢から覚めない状態らしい。

アコーディオンや小物パーカッションやコーラスで的確なサポートをしている良原リエちゃんに「こねこ」のDVDを返したら、今度はヨシタケシンスケという人の「しかもフタが無い」という本を貸してくれた。オレと印象がだぶるんだそうだ。なるほど、そういうことか。

20031007(tue.) 13580/X

レレレのレコーディング、3連チャン。

先に書いた「レレレ」企画の目玉曲の録音。あずまんがライブの疲れも癒えぬままハードな3日間だったけど、素晴らしいアーティストの方々の録音に立ち合うことが出来て、疲れなんてふいっと吹き飛ぶほどのパワーをもらった感じで、やー、ありがたい。楽しかったなあ、録音自体は。詳しいことはまた。

で、ドラムを叩いたのだけど、いろんな人に「このドラム誰?」なんて言われた。IWAOさんには「フィルで引っぱってくれるから盛り上がるね〜。」なんて言われるし、バンバンバザールの三人には「え、本職?音量のバランスがすごく良いねえ。」なんて言われるし、ややや、単純にうれしいんだけど、なんか褒められ過ぎて微妙に複雑だなあ。20年以上ギターをやっているけど、スタジオで「このギター誰?」なんて言われたこと一度もないからなあ。

というわけで、40歳過ぎたらドラマーに転身することにしました。

20031004(sat.) 13577/X

あずまんが大王ライブ@豊島公会堂

ふー、終わったー。感想やらいろいろ書きたいのだけど、ちょっと疲れたのでまた日を改めて。とりあえず演奏した楽器だけでもメモっておこう。

エレアコ 9曲
エレガット 3曲
レスポール 7曲
ストラト 5曲
12弦エレキ 1曲
三絃 1曲

写真にはないけど、

イシバシBS-2 1曲
テナーリコーダー 1曲
ブームワッカー 1曲

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