ギター教室で仕事納め。ウクレレを習っていたというYさんにマーチンのソプラノウクレレを借りた。やっぱりいいウクレレはいいなあ。カマカも持ってるそうだ。俺も欲しい。でもその前にマンドリンかな。

今年も予想通りあっという間だった。今までで最も早い一年だったかもしれない。しかも恐いくらいに年末な気分がしないのは何故だ。この調子だといずれ一年が本当に一日くらいあっという間に過ぎてしまうかもしれない。家でダラっとテレビばかり見ていた一年。パソコンのデスクトップの整理をして、メールにレスしてたら終わってしまった一年。二日酔でなんか調子が出なかった一年。うむー、恐すぎる。

会計処理をしたり、打ち合わせメールを書いたり、昨日、今日と一歩も外に出ていない。なんと地味なクリスマスだことよ。

かーこさんの職場用にクリスマスのＣＤを何枚か用意して随分前に渡していたのだが、それを受付で流したのは昨日と今日だけらしい。下手したら１１月上旬からクリスマスソングが流れている世の中にあって、なんとホーリーなホスピタルだことよ。

栗コーダーのクリスマス2002@吉祥寺 Star Pine's Cafe

毎年恒例のクリスマスライブ。２年ぶりに参加の駒沢さんが奏でる慈悲の結晶みたいなペダルスチールギターの音色を聴いて、本番中なのに思わず目頭が熱くなってしまった。やばいやばい。ここだけの話、何小節か演奏不能になってますた。すみません。

昨年、駒沢さんのトラだった斉藤くんも引き続き参加。クリスマスな雰囲気に色を添えてくれた。

んが、肝心の栗Ｑ４人は、自分も含め、どうも空気に乗り切れないというか、入り込めていないような感じだったのは気のせいか？

楽しいのか、おごそかなのか、本気を出せばもうちょっとコンセプチャルなライブも出来ると思うのだが。さて来年はどうするか…。

指輪ホテルの公演、nowhere Girl episode2の３日目。９月のepisode0から数えて全10公演全てが終了した。会場の作りに合わせて毎回脚本を書き直して来た羊屋白玉さんの演出は最後まで試行錯誤の繰り返しだったようだ。栗原音楽監督の曲作りにも同じことが言える。最終日に新しい譜面を４枚もらった。そういった意味で二人の息はとてもぴったりな様子だった。別の言い方をすると、本番ぎりぎりに作品を仕上げるという作業ペース、テンションの高め方がそっくりなのだ。だから二人の間ではすごく整合性がとれている。それによって役者や演奏者、つまり演じ手が煮詰めきる前のお茶目さを披露することになることも含め何だか足並みが揃ってしまう。案外バンドっぽい指輪ホテルと、案外劇団っぽい栗コーダー（by 川口義之）も逆にバランスがとれていたのかもしれない。

他にも白玉さんにすごく似てるなーと思う人がいる。コンテンポラリープロダクションの信藤さん。

俺の思う二人の共通点

・先ず外見が似ている。笑顔の感じとか。
　ちょっとモジモジした話口調とか。のんびりした雰囲気とか。
・それでいてビシっと人を仕切る。
・たくさんの人を動かす。
・目の前にある題材を使っての感覚的、あるいは一期一会的な作風。
・毒っ気ありつつ、基本的にポップ。

あの、いや、お二人のことを深く知っているわけでもないので、こんな分析も失礼ではあるのだけど、なんとなくそっくりだな〜と思ったもので。

９月の公演ではピアノと歌だった田中亜矢ちゃん（今月発売のサンレコ１月号で弾き語り録音のサンプルにされておった）が、１１月にはナレーションと歌になり、今回は演技と歌になっていたのが印象的。舞台用のヘアメイクまで施して、あれよあれよと女優の仲間入り。そういう抜擢の仕方、枠にとらわれなさ、この辺が白玉さんのアーティストとしての強い武器だなと思った。

ちなみにプレイヤーとしての俺は終始あまりいいプレイが出来なかった。上記の理由もあるが、同時にいくつものことに気を使えないという、聖徳太子指数の低さも原因のひとつ。前にも似たようなことを書いたが、キューを見落とさないように集中する作業と、音楽を気持ちよく演奏するために思考を拡散させる作業がうまく両立できなかった。

ROBOTの若手アニメーター加藤久仁生氏のWEB用アニメーションがようやくお披露目に。５月くらいからずっと手伝っていた仕事はこれ。といっても本編の公開はまだずっと先で、今日公開になったのは予告編でもなく、さらにその前宣伝、ちょっとした挨拶代わり（？）のジグソーパズルゲーム。パズルが完成すると５秒くらいのアニメーションが再生されて、ちょこっと音楽が流れる。そんな仕組み。下記にて。

shockwave.com　>　ゲーム　>　ジグソーパズル:shockwave.com キャラクター　>　冬の日の旅人

皆さん是非やってみて下さいまし。要フラッシュプラグイン。ちなみに本編が公開される時は、たぶん同じショックウェーブサイト内のアニメーションというページで発表されていくことになると思うのだけど、ここでは他に、ティム・バートンのWEBアニメ「ステインボーイ」なんかも見れます。

昨日はニセコでライブ。お客さんは８人。自分史上最少。もちろん栗コーダーでも最少。モチベーションの上げ方とかいろいろ勉強になった。考えてみたらバスしか通らない山の中に普段のお客さんが見に来るはずがない（１人来たけど）。スキー客をうまく巻き込むような作戦も十分ではなかったように思える。

これじゃ、どう考えても遊びに来たとしか思えない。

ニュートの口使いにも関連記事アップ。

栗コーダーで北海道ツアー中。昨日は札幌時計台で。雪も降ってたし、デートコースとしてロケーションだけは最高の催しだったはず。

今日は小樽文学館でライブ。栗コーダー史上もっとも子供率が高いライブだった。半分は子供だったかな。子供だけ入場無料だったから仕方ない。思ったより騒ぎにはならなかったけど、１人だけ演奏にセッションしてくるチビッ娘。がいて、俺は全然平気なんだけど、他のお客さんにはやはり迷惑だったような。アンケートにもそんな意見が。ああいうのは親にしっかりしてもらわないとなあ。

　妻よ、タラバ蟹送ったからな。

うわ、一週間も空けてしまった。これじゃ本当に水曜メモだ。ちなみにこのページ、なんで「wednesday memo」ってタイトルにしたかというと、HPを作った初期のコンテンツが「what's new」「who am i」「where am i」「works」「web links」など全部「w」ではじまるタイトルだったからそれに揃えただけで、とくに深い意味はない。

明日から栗コーダー、単独では初の北海道ツアー。寒そう。

やっぱりファンを弱めたから熱でやられたみたいだ。カラカラと音を立てクラッシュ目前のHDからデータをバックアップ。80ギガが２つもあるもんだから、DVD-Rでさえ何枚も必要になる。なんてこった。しかもトースト中にエラーかよ！ うー。やっぱ未だに書き込みエラーって起こるんだあ。しかもDVD-Rで。まいった。メディアが500円を切ってるからまだいいけど、容量が容量なだけに、なんだかなー。切ない。

ちょっと前にも書いたけど、160ギガのHDだあ、4.7ギガのDVDだあ言っても、結局ファイルが巨大化しているから、昔とやっていることはちっとも変わらない。時間的にも変わらないし。ただ、アルファベットが「K」「M」「G」って変化してきただけに思える。

ROBOT作家陣のアトリエ、ROBOT CAGEへ出向いて打ち合わせ。５月くらいからずっとやっている仕事がようやく公に出来そうな気配になってきたのだけど、ここに来て仕事で使っているソフトにちょっとしたトラブルが発生。データのやりとりが困難な状況が起きている。うむー、軽いめまいが。

ひつじ年を前に大忙しの野村さんに発売されたばかりのストレイシープのDVDをもらった。

……

サッカーみたくて急いで帰宅。慌てて電車に飛び乗った。危うく中川家の真似の真似をするところだった。間一髪セーフ。速いな〜この電車。…って特急かよ！ ああ、俺の駅があ…。ブーン。

またまたハードディスクの調子が悪い。今度は1ギガデュアルのやつ。iBookの時ほどではないが、またカラカラ音を立てだした。むむ。ノートンに診てもらったら、

媒体の欠陥検査
ディスク表面 で重度のエラーが見つかりました。
ディスクに不良ブロックがあります。
(1,1,1)
問題を解決しました。
905560; 965951

だそうだが、その後もカラカラ言うのは治らない。今のところ作業は出来ているのだけど、やな感じだなー。