2000 07

６月２９日（木）

４時から歯医者。
今日から虫歯の治療に入るはず…だった。
先生「今日からここの左上の奥の虫歯を治療していきたいんですが、その前に右の傷はどうですか？食事とかしても違和感はないですか？」
私「え？まだ右で噛んじゃいけないと思って、ずっと左で噛んでました。」
先生「あ、もう傷はふさがっているので、右で噛んでも大丈夫ですよ。じゃあ、違和感があるかどうかわかりませんね。」
私「ええ、わからないです。」
…ということで、今日から右でも噛んでみて大丈夫だったら、来週から左の歯の治療を開始する事になりました。
１０分ほどで終わってしまったので、研兄やんと渋谷へ。
Ｔシャツを買おうといろいろ見て回るが、なかなか良いのが見つからず、探しているうちにお店の閉店時間…
仕方ないのであきらめて、研兄やんにつき合ってタワーレコードへ行くが、ここも明日リニューアルオープンとかで休館日。
ふたりでトボトボ家路に着いたのでした。
今日はなんだか前進しない日だった。（トホ…）

ライオンに中指を食べられても、ニコニコしているムツゴロウさんは「アンパンマン」だと思った。

６月２７日（火）

今日は栗Ｑライブの日。でも、仕事があって行けず。
一人なので、家に帰ってテキトーにご飯をこしらえてモソモソ食べる。そのあとちょっと居眠りしてしまったー。これで明け方まで眠れなくなるんだな、いつも。
退屈だったので、マルオの観察。
マルオの特長は、
１.あくびをすると、小松政夫みたいな顔になる。
２.獲物を狙ってるときの顔は、私のいとこのヨシヒロに似てる。
３.ひもを見ると、かまずにはいられない。研ちゃんはこのかむ音を　 聞くとヘロヘロっとなる。（かなり嫌な音）
４.最近のブームは、寝るときにアジの開きみたいになって寝ること
５.もう一つのブームは、押入の天袋で寝ること。
ブームは日々替わっていくようで、以前わざわざ買ってあげた籐のベッドも今はまったくの無視です。

６月２３日（金）

さねよしいさ子ちゃんのライブへ。
仕事があるので、（あ、ちなみに診療所で受付をやっているんです）アンコールも見れるかどうか、という感じだったんだけど、受付終了間近に来た患者さんを丁重にお断りしたおかげで（あ、ちなみに眼科なんですけど、その方は視力検査を希望されていたのですが、視力検査は時間が掛かるので予約制にして早めに来てもらっているんですよ。むやみに断ったわけではありません）後半の途中から観ることができた。
といっても満員でほとんど姿は見れなかったけど…
でもひさびさにいさ子ちゃんのうたを聴いてスッキリする。

その後、打ち上げへ。
抜歯後すぐなので、お酒は控えていたんだけど、なんだかいろいろ楽しくって、笑いすぎで歯が痛くなってしまった。

明日は抜歯後の消毒に歯医者へ行く。

　


６月２２日（木）

親不知抜歯。
３時半に予約してあるので、研ちゃんに車で送ってもらう。
受付に診察券を出すと、すぐ「中へどうぞ」と通される。
緊張感高まってきました。
先生「では、麻酔を二本打って、それから抜歯していきますね。」などと言いながら麻酔を続けて二本ぶす〜っと刺される。あ、痛くない。
麻酔が効いてくるまでしばし待つ。
先生「それでは抜いていきますが、痛くなったらすぐ合図してくださいね。」
私「へぁい」
ミリミリッ、ミリミリッ…　
うわぁ、脳まで響いてくるような、嫌な音。あれ？でも全然痛くないや。
先生「はい、じゃあ一度口をゆすいで下さい。」
え！？もう抜けたの？いつのまに！？
振り返ると、小さな歯がトレイの上にコロンところがっている。
昨日までの不安は一体何だったんだ。ちょっと拍子抜け。
今はまだ麻酔が効いてるんで全然痛くないけど、麻酔が切れた頃に痛むことがあるので「ボルタレン」という鎮痛剤と、化膿止めの薬を処方してもらう。
お会計￥１３２０也。安い！
抜歯って意外と簡単な処置なのかしら？（歯科点数のことは全然分からない）
患者側にとっては、結構勇気のいることなのにね。

家に電話して研ちゃんに迎えに来てもらう。
私がヘラヘラと平気そうなので、なんだかちょっと不満そうだ。もっと顔を腫らして、涙なんかを浮かべながら帰ってくると勝手に想像していたらしい。
家に着いたら早速、以前親不知を抜いて、顔がパンパンに腫れたという友人に報告メールを出す。そしたらその人も不満そうな返事を書いてきた。
人の不幸を楽しんではいけません！！

夜になって、痛みが少し出てきた。
でも、どのくらいの痛みで痛み止めを飲んでいいものか迷ってしまった。我慢できなくもない…という程度の痛みなんだけど、とりあえず１錠飲んでみた。
すると、みるみる痛みが消えてしまった！
すごいなーと思いつつも、薬の怖さを感じた。

　

６月１８日（日）

父の日のプレゼントを買いに新宿伊勢丹へ。
実は私は勘違いをして来週の日曜が父の日だと思いこんでいたんだけど、ふと昨日カレンダーを見て「あしたが第３日曜日じゃん！」と気付いてしまったので、慌てて今日買いに行ったのでした。
うちの親は双方とも地方に住んでいるので、今日送っても間に合わないんだけど、気持ちだけでもね。
父の日のプレゼントって何あげていいもんだか、さんざん迷った挙げ句、双方ともビールジョッキをあげることにした。
それだけじゃ寂しいのでお揃いの小皿やら箸やらを添えて。
明日、宅急便で送ることにしよう。
気に入ってもらえるかな？

６月１７日（土）

歯医者へ。
右上の奥にどうやら親不知が生えてきているようす。
最近食べたものが、その歯にひっかかって取れなくなりがちで、虫歯になるのも時間の問題だと思い、意を決して抜くことにしたのです。
先生は、とっても静かな方で、イロイロ相談しようと思っていたけど私までなんだかおとなしくなってしまい、なにも聞けず。
結局今日はレントゲンを撮って、先生の説明を聞いて終わり、受付で抜歯の日の予約を取る。今度の木曜日に決定。
あ〜やだなあ。
知り合いのホームページで、親不知を抜いて頬が思いっきり腫れてる写真とか見てしまっているので、かなり不安だ。
呑気に「大丈夫、大丈夫。」と慰めてくれる研ちゃんの言葉も役に立たず。
　

６月１０日（日）

奥多摩へドライブ。
ホームページを通じて知り合ったご夫婦と４人で。
その方達と会うのはほぼ初めてなので、ちょっと緊張しつつ日原鍾乳洞へ向かう。
でも、いろんな情報を毎日更新されているページの管理者さんだけあって話題も豊富で話は尽きることなく楽しく車中を過ごすことが出来た。
鍾乳洞も、初めて入ったけど、冷蔵室のようにすごくひんやりしてて、こわーい。おもしろーい。
でも鍾乳洞って神秘的なイメージがあったんだけど、ここは何だかただの岩の洞窟みたいだなーと思っていたら、帰りの山道で「白さ抜群！！」って書いた鍾乳洞の看板を発見。
白さ抜群って…洗剤の売り文句じゃないんだから。
でも、白さが抜群な鍾乳洞なら確かに神秘的かも。
そっちにも入ってみれば良かったかな。

その後は奥多摩湖へちょっと寄り道。ダムやなんかをちょっとのぞいて、そこの食堂で昼食をとって、東京へＵターン。（あ、奥多摩も東京だった）
帰りは早起きがたたって、居眠りなんかしてしまいました。
気が付いたら新宿に着いていて、解散の前にちょっとお茶でも、ということで寝ぼけまなこでハイチカレーの店へ。
プリンとコーヒーのセットを頼む。でも私、コーヒー飲めないんだよぉ。ケーキセットにはコーヒーしか付けられないらしい。
ここは、ハイチカレーを頼むと、強制的にコーヒーが付いてくる。それほどコーヒーに自信があるんだろうけど、客に選ぶ権利はあってもいいんじゃないの。

今日はずっと雨だったけど、ひさしぶりに早起きもしたし、自然も満喫できて、とっても楽しい一日だった。

６月８日（木）

渋谷へ、誕生日のプレゼントを買ってもらいに行く。アディダスの赤いスニーカー。
…が、いざ車に乗って出発〜！と思ったが、エンジンがかからない。どうやらさっき車の中を掃除している間、ずっとドアを開けていて室内灯が点きっぱなしになってバッテリーが上がってしまったらしい。
隣の部屋の人に頼もうかと考えたけど、留守のようなので、近所の中古車屋さんに行ってお店の人の車を借りてくる。バッテリー同士をコードでつなぐのだけど、つなぎ方がイマイチ分からず、「やっぱ、＋と−をつなぐんじゃないの？」ということでお互いの＋と−をつないでみる。
「バチッ！！」バッテリーから火花が飛んだ。びっくりしたー。
ふと借りてきた車のバッテリーを見ると、げげっ、ボルトが溶けてる。「…やば〜。」
つなぐ順番があるんだよ、とかなんとか言いながらイロイロ試してみるが、やっぱり「バチッ！！」
ああ〜、今度はうちの車の方が溶けた〜。
あんまりいじると後が怖いので、うちの実家にtelして、つなぎ方を教わる。どうやら＋同士でつないで、−とボディとをつながなきゃいけなかったみたい。
そんなこんなで、やっとエンジンが掛かってその足で近所のオートテックへ。
バッテリーも無事、新品になっていざ渋谷へ〜。
渋谷に着いたのはもう７時を過ぎた頃だったので、あまりいろいろ見ずに、おめあてのアディダスを即購入。
研ちゃんありがとー。
車を貸してくれた中古車屋さんに、何かお礼をしなきゃと思って、西武百貨店の地下で菓子折を買うことにする。
実は車を返しに行くとき、車の中に研ちゃんのシャツを置き忘れたまま返してしまったようなのだ。
トホホ…。これも一緒に明日謝らなきゃ。

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